「みんパチフェス」に5,753人が来場、最新機種試打やステージイベントで賑わう! インバウンド訪日外国人がパチンコ体験、未来のBluetooth遊技機体験も興味津々
- 2024.11.18
- パチンコ・エンタメニュース
パチンコメーカー40社で組織する日本遊技機工業組合(日工組、榎本善紀理事長)及びKIBUN PACHI-PACHI委員会主催(全商協協賛、日遊協協力)のもと、11月2日に東京都千代田区のベルサール秋葉原で「みんなのパチンコフェス2024」がリアル&オンラインで開催された。当日はあいにくの雨天だったが、過去最高の5,753人の来場者を記録した。さらに、オンライン配信でも「前夜祭」(約11,000視聴 11月10日時点アーカイブ含む)や「イベント中のライブ配信」、さらに「オンラインオリジナル番組」など充実のコンテンツが展開され、リアル会場だけでなく、オンライン(約56,000視聴 11月10日時点アーカイブ含む)ともに大盛況となった。
イベント会場では、豪華な出演者による迫力満点のライブステージや、お笑い芸人たちが繰り広げる爆笑トーク「パチトーーク」、さらには人気ライターがメーカーごとにテーマに沿ったファッションで登場する「パチコレ」、一般ユーザー参加のクイズ大会など、バラエティに富んだステージイベントは常に大盛況を呼んだ。
また、最新機種や未導入機種を含む約100台が並ぶ試打エリアも終日フル稼働し、試打を楽しむ多くのファンで賑わった。加えて、今回初の試みとなったインバウンドコーナーでは多くの訪日外国人がパチンコに触れる貴重な体験を楽しみ、日本の遊技文化に触れる姿も多く見られた。試打会場では日遊協会員ホールのスタッフを中心としたスペシャリストによる丁寧な接客でイベントをより安心して楽しめる場となり、来場者にとって心地よいひとときを提供した。
このほか、会場には一球入魂コーナー、スマートボール、ガラポン抽選会、ラッピングカー、物販エリア、リモぱち、Bluetooth遊技機体験、みんぱち放送局、グリーティングエリアを設置、さらに秋葉原周辺の飲食店とコラボしたパチンコ謎解きも行われた。
開催初日の開会前に行われたプレス発表会で、主催者を代表して挨拶に立った日工組の榎本理事長は「2019年から始めたこのイベントはパチンコメーカーが贈る1年に1度のファン感謝祭です。10月5日にはパチスロサミットが行われ、今日のみんパチフェス、11月15日からは全国のホールファン感謝デーが行われます。多くの皆様に楽しんでいただけるようパチンコホールに足を運んでいただけたらと思います。今年3月にラッキートリガーを発表し、7月にラッキートリガー2.0、さらに来年再来年とゲーム性を拡充していき、ファンの皆様に楽しんでいただけるパチンコを追求していきたいと考えています。今後もイベントなどと連携して一人でも多くの方にパチンコに触れていただき、ファンの拡充と業界の発展に努めていきたい」と語った。
また、日工組広報委員会の新井宏明委員長は「今回のフェスは“パチンコネクストステージ”というコンセプトのもとに、パチンコファンに向けたパチンコファンのための一日限りのファン感謝祭との目的で開催しています。パチンコネクストステージとして3つの思いをもとに企画を練り込んでいます。1つ目にパチンコファンの皆様にご満足いただける対応であること、2つ目にパチンコファンの皆様が多く集まりたいと思うような企画であること、3つ目にみんなのパチンコフェスならではの企画であることです。これまで好評なステージなどに加えて、今回はさまざまな角度から新たな企画を多く盛り込みました。パチンコは楽しいと体感できるイベントだと思います」とイベントの主旨を説明した。
発表会では、人気お笑い芸人の椿鬼奴さん、矢口真里さん、岡野陽一さん、空気階段の鈴木もぐらさんによるトークショー、主催者も交えたフォトセッションやテープカットが行われた。
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